休みの日をもっと有意義に過ごしたい!と焦ったときの対処法

 

休みの日って、ついつい怠惰に過ごしてしまう。

 

休みの日の過ごし方って、意外と悩んでいる人多いのではないのでしょうか?

 

私もその一人です。

 

コロナ禍もあり休みの日は家の中で過ごす時間も増えたのですが、

「勉強とか趣味とか、せっかくの休みは有意義に過ごしたいなー」と思いながら、
ついついリモコンに手が伸びて・・・なんてことがしばしば。

 

そんな感じなので、

掃除や洗濯もついつい後回しにしてしまいがちです。

 

ベッドに寝転がりながらテレビを見始めたら最後!

もう怠惰が止まりません。

 

録画して何度も見返したお笑い番組をもう一回見たり、
Amazon Primeでアニメを一気見したりしています。

 

途中で眠気に襲われて、寝落ちすることも多いです。

 

ふと気が付いたら午後過ぎてもう夕方!? チーン・・・

 

テレビを見ながら時計を見たりして、頭の中では、

 

「ああ、もうこんな時間。。テレビばっか見てちゃだめだよな」

 

「せっかくの休みがこのまま終わっちゃう・・?」

 

と考えつつも、体は石像のように動きません。

きっと自分はテレビ中毒なんだと思います。

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もっと休みを有意義に過ごしたい!と思ったときの対処方法

行動しないことのリスクを知る

何かを行動するには必ずリスクが伴います。

 

例えば

「勉強する」という行動には

「参考書を開いて読み始めたけど、全然理解できなくてイライラする」

といったストレスを感じるリスクがあります。

 

そしてこのリスクを回避する一番の方法は、行動しないことです。

行動しなければ、行動することによるリスクは発生しません。

 

ベットの上でテレビを惰性的に見ている分には、何のリスクもないわけですね。

 

でもよく考えてください。

 


「人生は選択の連続である」という言葉があります。

これは、シェイクスピアハムレットという作品で登場する言葉です。

ja.wikipedia.org

 

人間は朝起きてから1日の間に1000個以上の選択をしていると言われています。

 

そう。何も行動していないように見えていても実は、

私がベットの上でリモコンに手を伸ばしたその瞬間、

無自覚のうちに「惰性的にテレビを見続ける」という選択をしているのです。

 

そしてその選択には「何も行動せずに時間を消費する」というリスクが伴います。

 

そう、何も行動していないノーリスクと思われる状態にも、

時間を消費することに対するリスクは発生しているのです。

 

まずは、このことを自覚する必要があります。

 

簡単なことから始める

とは言え、これまで極めて惰性的に過ごしていたのが

いきなり超アクティブになろうとしても、難しいですね。


そこで、誰でも出来ることを思いつきました。

 

「立ち上がる」

 

テレビを見たままでいい、まず立ち上がることから始めてみます。

立ったまま、足踏みやストレッチでもしながらテレビを見続けます。

 

すると、不思議なのですが、

テレビを見ている途中でふと思いついたように洗濯を始めてみたり、

やらなきゃと思っていた調べ物をしてみたりするものです。

 

調べてみると、

本来人間の体は動くようにできているので、

座ったりして止まったままの状態でいるほうが、疲れるとのこと。

 

また座った状態は立っている状態に比べて血流も悪くなるそうです。

 

news.yahoo.co.jp

 

www.msn.com

 

 

また、何かを始めるには最初の1歩がイチバン大変ですよね。

勉強を一度やり始めたら意外とはかどった、、という経験をした人は少なくないはず。

 

また、やる気を出す方法を紹介しているブログでよく作業興奮という言葉が使われます。

ざっくりいうと、人の脳は何か作業をすることでやる気が出るという意味です。

つまり、

 

やる気がある→作業をする

 

ではなく、

 

作業をする→やる気が出る

 

なんですね。

 

話を戻すと、

「立ち上がる」という行為は体を動かすという意味での作業と言えるので、

とりあえず立ち上がってみることで自然と体が動くようになり、

家事などの作業をやる気が出てくる、というのも納得がいきます。

 

 

「継続は力なり」

あれこれ考えすぎる前に、まずは何かをやってみるー

そんな毎日の繰り返しで、有意義な人生にしていきたいものですね。